無線式&充電式で非常にシンプル
T650は、Windows 7/8に対応した無線式タッチパッドで、4本指までのマルチタッチに対応する。PCとは「Unifyingレシーバー」でUSB接続して使う。
Unifying(ユニファイング)は、1つのUSBレシーバーだけで6つまでの「Unifying対応ハードウェア」を無線接続できるというもの。現在愛用中のテンキーパッドN305もUnifying対応。
既にUnifying USBレシーバーを使用中ってコトですな。この環境にT650を追加してもUSBポートが消費されないということで、俺的には都合が良いタッチパッドなのだ。
タッチパッドのサイズは、横13.4×縦12.9×厚み1.2cmで、質量は210g。タッチパッド表面は特殊なガラス素材で、ボタン類はない。電源は内蔵リチウムポリマー電池。満充電状態から最大1カ月使えるという。
第一印象は、非常にスッキリとシンプルな外観ですな。ガラス素材のタッチパッド面に触れると、指がスムーズに動いて好感触でもある。使いやすそう♪
細かい機能は後述するが、T650はWindowsの標準機能(ドライバ)でも使えるし、専用ドライバのSetPointソフトウェアを使えばさらに機能が高まる。
まず、単にWindows 7/8マシンにつなげただけでも、基本的なマウスポインタ操作などができるわけですな。具体的には、左右クリック、ドラッグ&ドロップ、ホイールボタン押下(ミドルクリック)、垂直/水平スクロール、ブラウザなどの送り戻し操作、デスクトップの表示や非表示ができる。
SetPointソフトウェアと併用した場合、さらに「できること」が増え、たとえば表示の拡大縮小やウィンドウのスナップ、ウィンドウの最大化や最小化などができるようになる。また、各機能をカスタマイズしたりオフにしたりすることもできるようになる。
ちなみに、T650でデキるコト一覧はこちら。
SetPointソフトウェアを入れなくてもけっこー「できる子」って感じのT650なんですな。なので、たとえば他社製のマウス用ドライバソフトウェアを入れていて、SetPointソフトウェアを入れると競合しちゃうって場合でも、まずまずT650は役立つ感じである。
だが、ぶっちゃけた話、やっぱりSetPointソフトウェアを入れたほーが何かと便利化する。ので、以降、T650とSetPointソフトウェアと組み合わせての機能や使用感について見ていきたい。
Article source: http://www.thongtincongnghe.com/article/44022
Post a Comment